こんにちは‼︎‼︎

ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院です。

今回お伝えするのは、骨格を支えているインナーマッスルについてです。

インナーマッスルが働かなくなり「ぎっくり腰」なんて症状が多発する時期に差し掛かっています。

インナーマッスルが働くことにより、それぞれの筋肉がどのような役割を担っているのか、

インナーマッスルを鍛えるとどんなメリットがあるのか、ぎっくり腰との関連を伝えたいと思います。

 

１.インナーマッスルの代表例

 

インナーマッスルは先ほども伝えた通り、骨格を支えるために存在している筋肉です。

筋肉って自分で動かしたりして鍛えることができるのが普通ですが、

インナーマッスルは支えている役割から、自分で動かすことが非常に困難です。

主な筋肉は以下になります。

「腸腰筋」、「腹横筋」、「骨盤底筋群」、「棘上筋」、「棘下筋」、「小円筋」、「大円筋」になります。

前半３つの筋肉は骨盤や上半身と下半身をつなぐ大事な筋肉になり、後の４つは肩関節を支える大事な筋肉になります。

２.インナーマッスルが衰えると

 

今回はぎっくり腰とインナーマッスルの関連性についてなので、

まず「腸腰筋」、「腹横筋」、「骨盤底筋群」を中心に伝えていこうと思います。

腸腰筋、腹横筋、骨盤底筋群が衰えると骨格が歪みます。

骨格が歪んで起きる代表的な症状といえば、「ぎっくり腰」です。

ぎっくり腰は骨格の歪みの代表例ですが、インナーマッスルがうまく使えていない時に出る症状です。

インナーマッスルが使えていないとなぜぎっくり腰になるのか？

それは、腰を上手く支えられていないことや、日常生活やスポーツにおいて、

下半身からのパワーをうまく連動的に上半身に伝えられないことに起因します。

なんとか使おうと周りの筋肉で動かそうとすればするほど筋肉が硬くなり、

やがて関節可動域が制限されるようになり、周りの関節で代償運動が行われて怪我や症状につながります。

これは、肩関節にも言えることで、インナーマッスルがうまく使えていないことで、

「肩関節周囲炎」、「腕神経叢損傷」などにつながる恐れがあります。

インナーマッスルは姿勢にも影響があり、姿勢の歪みを整えるためゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院では、「ゼロ整体」という身体に負担をかけないせいたいメニューがあります。

 

３.ぎっくり腰と腸腰筋、腹横筋、骨盤底筋群の関連性

腸腰筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋、縫工筋、長内転筋の5筋の中で、

腸腰筋が股関節をお腹に引き込む運動や、外からの荷重に耐える時に一番に働く筋肉であることがわかっています。

腹横筋は他の内・外腹斜筋や腹直筋などの腹壁にある筋肉と違いと違い、安静時に最も力を発揮しているのが超音波検査で明らかになっている。

骨盤底筋群は単独では動かず、他の体幹筋と連動して腹部筋が動いたり、

体幹の動的安定化を図るのに機能している。

また、肩関節の速い動きに対して骨盤底筋群が働いていることも日本理学療法士協会の研究で明らかになっている。

つまり、これらのインナーマッスルが働くことで、安静時は姿勢の維持、

安静時から動き出す際には、上半身と下半身の連動性を高めているおかげで、

怪我につながることなく、力を発揮した状態でさまざまな動作に移ることが可能になっていることになります。

 

４.インナーマッスルを鍛えるには

 

身体を動かして鍛えることはほぼ不可能です。

冒頭にも伝えた通り、自分で動かすことができない筋肉だからです。

なので、ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院では、

「楽トレ」を使って鍛えてもらうことをお勧めしています。

この楽トレは、EMS機器になります。

楽トレでは、インナーマッスルのような身体の深い位置にある筋肉に刺激を入れることができます。

ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院での、30分仰向けで寝転んでいるだけで、

１分間で腹筋運動300回分の刺激が入るので、約9000回分の刺激を入れることができます。

５.ぎっくり腰が何度も起きている方へ

ここまででぎっくり腰とインナーマッスルの関連性が理解できたでしょうか？

またインナーマッスルを鍛えることの難しさは伝わりましたか？

ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院では、

最終的に整骨院に通わなくてもご自身で身体のケアができる状態を目指しています。

その一つがインナーマッスルを鍛えることだと思います。

なので、毎年のようにぎっくり腰になる患者様がいましたら、

ぜひ、ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院を頼ってください。