こんにちは！
松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院です。
今回のテーマは【交通事故によるむち打ち】です。
【むち打ち】とは、交通事故などにより首に急激な力が加わった時に発症し、病院では外傷性頚部症候群などと呼ばれています。

①むち打ちになるとどのような症状がでるのか？
②むち打ちになった時に気をつけたいこと
③当院でできること

以上3点についてご説明していきます。

①むち打ちの症状
痛み：首をはじめとして肩や背中などに痛みが生じます。
交通事故により頭が前後・左右に振られることで首に負荷がかかりむち打ちとなります。
その際、首の関節を捻挫すると関節上に、衝撃に耐えるため筋肉に負荷がかかり傷めると筋肉上に痛みが出ます。
痛みで首が回らなくなったり、上や下を見ることができなくなると、日常生活やお仕事、趣味など、さまざまなシーンで支障が出てきます。
また、首は頭を支える役目があるので、座っているだけでも痛くなってきてしまい、何をするのも辛い、ということもあります。

痺れ：腕や手などに痺れが出ます。首に外力が加わった際に神経を傷つけたり、関節や筋肉を傷めることでその近くを走る神経を圧迫してしまい症状がでます。

重度の神経損傷になると、感覚がない、手に力が入らないなどの症状となります。
頭痛・吐き気・めまい：交通事故は普段経験しないような衝撃を身体が受けます。

命の危機を感じるものであり、交通事故に遭うことで自律神経が乱れます。

自律神経は、普段身体の色々な調整をしてくれていますので、そこが乱れることで頭痛や吐き気、めまいを感じる場合があります。
特に首や背中のお怪我は自律神経の症状に直結しやすいため、むち打ちは他のお怪我より頭痛などが生じやすいです。

②むち打ちの注意点

松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院では交通事故によるお怪我をみさせていただいておりますが、注意していただきたいことがあります。
それは、①でご説明した症状は、事故直後ではなく数時間、数日してから出てくることがあるということです。
原因としては、

❶事故により興奮状態にあると痛みに気づきづらいから

❷痛みを庇いながら過ごすことで負荷がかかり後日症状が悪化するから、と考えられています。

ですので、事故直後は症状が弱くても、必ず病院にかかり検査・診断してもらうことを推奨します。
そして、早く症状を和らげるために接骨院に通院し早期回復をはかるのが良いと考えます。

もしお怪我をしっかり治さなかった場合、痛みがとれないままになってしまったり、運動機能が低下（可動域が狭くなる）、不良姿勢が癖になる（見た目が悪くなる）、また、むち打ちの場合、痺れが残ったり頭痛などの自律神経系の症状が慢性化してしまうことがあります。
交通事故をきっかけに生活の質を落としてしまわないよう、しっかり症状改善させておくことが大事になります。

③当院での施術内容

松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院は国家資格を有したスタッフが在籍しているため交通事故によるお怪我に施術することができます。
より早く症状を和らげるため患者様の状態に合わせた施術を提供します。

炎症期など時期に合わせて、またお怪我の程度をみて、主にアイシング、ホットパック、手技療法、電療を施します。
電療ではハイボルトという機械を使っています。

炎症を抑えたり、疼痛緩和、筋緊張をやわらげるよう、また、自律神経に働きかけることで様々な「痛み」をより早く軽減させていきます。
その他、患者様がいかに早く良くなるかを考え、包帯固定をしたり、日常で気をつけることやセルフケアなどもお伝えしていきます。

今回は【交通事故によるむち打ち】についてお話ししました。
交通事故にあわれてお辛い方は、松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院に来ていただき、しっかり改善していましょう！