こんにちは。
松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院・360°鍼灸整骨院です。

今回は「肩こりから起こる頭痛」について話していきたいと思います。

頭痛を1度も経験したことがない方は少ないと思いますが、そもそも頭痛とはどういうものなのかはご存知ですか？
頭痛は原因によっていくつか種類がありますが、皆さんの身に起こりやすい頭痛は主に2つあります。
1つは皆さんもよく知る「片頭痛」、もう1つは今日のテーマの肩こりから起こる「緊張型頭痛」です。
まずはこの2つの頭痛の違いを知ってもらうために、簡単に説明していこうと思います。

【片頭痛とは？】
片頭痛はこめかみ付近の血管が拡張することで、神経を圧迫してしまい痛みが引き起こされるものと言われています。
片頭痛は頭痛薬が効きやすいので、基本的には市販の頭痛薬を購入するか、頭痛外来などを受診して頭痛薬を処方してもらうことが主な対処方法となります。

頭痛薬が効きにくい方などには、整体や鍼灸などで自律神経の乱れを整えてあげることで、血管の拡張を抑えて痛みを軽減していく方法もあります。

【緊張型頭痛とは？】
緊張型頭痛は首や肩の筋肉の硬さが原因で、硬くなり過ぎた筋肉が神経を挟んで圧迫してしまうことで痛みを引き起こします。
ですので、片頭痛とはそもそもの原因から異なります。
筋肉が硬くなってしまう原因は色々と考えられますが、例えばストレートネックや猫背が原因となる場合もあれば、デスクワークなど仕事で首肩に負担がかかってしまっている場合などもあります。

普段の姿勢の悪さや骨盤の歪みにより、ストレートネックや猫背になってしまい首の負担が増えると、それを支えるために筋肉が必要以上に頑張ってしまい硬くなっていきます。
また、デスクワークでは基本的にずっと同じ姿勢で作業していたり、キーボードを入力するために無意識で猫背になってしまっていたりするため、同じ筋肉にたくさんの負担がかかってしまい筋肉が硬くなっていきます。

松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院・360°鍼灸整骨院では、緊張型頭痛を改善するためには一旦筋肉の硬さを取り除いてあげて、骨盤を整えて綺麗な姿勢をしやすくすること、綺麗な姿勢をつくるためのインナーマッスルを鍛えることが重要だと考えています。

【インナーマッスルとは？】
筋肉にはインナーマッスル、アウターマッスルと2種類あります。
今回アウターマッスルの説明は省きますが、インナーマッスルとは姿勢を維持するための筋肉です。
ですので、インナーマッスルを鍛えてあげると同じ姿勢をキープすることが楽になっていきます。
姿勢を正すと疲れるという方はいると思いますが、そういう方はこのインナーマッスルが足りていないということになります。

【松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院・360°鍼灸整骨院で行う3つの治療】

松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院・360°鍼灸整骨院では、この緊張型頭痛に対して3つの治療を組み合わせて行っています。

1つ目は、ZERO整体での姿勢改善。
骨盤の歪みから猫背やストレートネックになっていることが多いので、骨盤を矯正してあげることで首の負担を減らしていきます。

2つ目は、鍼治療での首の奥の後頭下筋群へのアプローチ。
首の後ろには脊柱起立筋や僧帽筋など筋肉があります。
後頭下筋群はそのさらに奥にあり、指で頑張って押しても届かないところあり、首の奥の筋肉をまとめて後頭下筋群と呼びます。
首をほぐしてもらったはずなのに頭痛が改善しない、という方はこの後頭下筋群が硬くなっている可能性があります。

3つ目は、楽トレによるインナーマッスルトレーニング。
楽トレという筋肉に電気を流して筋トレを行うEMS装置を使ってインナーマッスルを鍛えて姿勢の維持をしやすくします。
楽トレと他のEMSとの違う点は複合高周波という特殊な電気で身体の奥にあるインナーマッスルにまで電気を届けることができます。

この3つの治療を組み合わせることで松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院・360°鍼灸整骨院では、肩こりから起こる頭痛を改善していきます。

もし「肩こりから起こる頭痛」でお悩みの方がいましたら、松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院・360°鍼灸整骨院に是非ご連絡ください。
お電話、LINEでのご相談お待ちしております。