こんにちは！
ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院です！

今回は皆さんが聞いたことやなったことがあるかもしれない『ギックリ腰』についてお話ししていきたいと思います！

お話していく内容として
①ギックリ腰とは？
②ギックリ腰になりやすい原因は？
③ギックリ腰になった時は？

①ギックリ腰とは？
ギックリ腰という言葉自体聞いたことあっても、どんなものをいうのかよく知らないという方もいらっしゃるのではないのでしょうか？

ギックリ腰とは〝急性腰痛“と呼ばれる、急に発症した強い腰痛のことを指します。

起こる動作としては、何か物を持ち上げるようとした時や急に腰をねじる様な動作をした時など、

何らかの動きをした際に発症するケースもありますが、朝起きた直後や何もしていないときにも発症するケースもあります。

起こる原因としてあるのが、腰椎(腰の背骨)の後方の上下で関節している椎間関節、前方の椎間板といわれる軟骨の部分で負荷がかかりすぎることによって起こることや、

軟部組織といわれる筋肉、腱、靭帯などの部分に損傷が起こるケースもあります。
その他だと腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と呼ばれる下半身にシビレや痛みを伴う疾患のケースも疑われます。

以上のが原因で起こった急性腰痛を通称”ギックリ腰”と言います。

②ギックリ腰になりやすい原因は？
ギックリ腰になりやすい方の特徴として挙げられるのに身体的な特徴ですと姿勢の悪さ・運動不足による体の硬さ、筋肉量の低下・ストレスなど多くの原因が挙げられます。

年齢層や時期でいうと20〜60代くらいの幅広い年齢層に多く11月以降の季節の変わり目から起こることが多いですが、

10代でも、夏場でも起こる方もいるのは事実なのでならないための身体の状態を作っておくことが重要です！

③ギックリ腰になったときは？
ギックリ腰になった際にすることとして重要なことは腰にかかる負担を減らすことが重要となってきます！

痛みが出る動きとして立つ↔座るの姿勢変換の動きや就寝や起床時などがあります。

ギックリ腰になったときにいつも通りの感じで動くと腰に負担がかかり痛みが生じます。
立ち上がりや座るときはいつも通りの意識を捨てて、ゆっくりとした動きをイメージしながら背中や腰を丸めて痛みが出ないようにしましょう。

同じ姿勢を取り続けるときも良い姿勢を続けることではなく、多少不格好でも腰に負担や痛みがでない姿勢を心掛けましょう！

就寝や起床時など寝ている時の体勢でも痛みが出ることもあります。
この際にも痛みのでない姿勢も原因などにより個人差があります。
横向き・仰向けなどが主な寝方になってくると思います。
横向きだと背中や腰を丸めるようなエビ姿勢を取ることにより腰などにかかってくる負担を減らすことができます。
仰向けで寝る際は膝を曲げるようにすることで腰の負担を減らすことができます。
ただ、膝を曲げるようにしながら寝るのが厳しいのでクッションや枕などを置くことで楽な姿勢を維持できると思うのでお困りの方はそのように試して下さい！

ギックリ腰になったあとの対処方として安静にしている期間は2日を目処にしてください！
ただ、発症してからの2日間でもできるのであれば動ける範囲内で日常生活などの活動にしてください！

これはギックリ腰になった際に髄核とよばれる部分が神経に触れますが、運動などで元の位置に戻るの対し、安静にし続けることでずれたままになりがちになるのが理由です！
また、安静にしなければという精神的ストレスが腰痛につながることもあるので尚気をつけなければならないものになります！

上記のこととして関連つけてのことにはなりますが、ギックリ腰直後に早めに直したいという焦りからストレッチなどを行う方もいるのですが、筋肉などの組織が損傷してる場合だと返って悪化することがあるので控えましょう。
また、お風呂など温めるというのも基本的にNGになってきます。直後だと炎症などが出ているため冷やすことを重点的に行っていきましょう！

ゼロスポ新松戸けやき通り鍼灸整骨院・360°鍼灸整骨院では皆様のお身体の状態を確認させて頂いた後に必要な治療をさせて頂きます。

お困りの症状などがあればぜひご来院ください！