こんにちは！

松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院です！

今回は捻挫の中でも一番多い、『足関節捻挫』についてお話させて頂きます！

まず、捻挫とはどういったものを指すのかご存知でしょうか？
捻挫とは、捻ったりなどで関節に外力がかかることにより、関節を支えている靭帯や関節包が損傷して起こる事をいいます。
特に捻挫し易い部位として内側に捻って外くるぶし辺りに痛み、腫れなどが出てきます。

それにより起こる損傷しやすい靭帯が前距腓靭帯、踵腓靭帯、後腓靭帯の3つの靭帯になります。
これらの靭帯は足関節の外側についており、バレーボールやバスケットボール競技などのジャンプ動作時に着地を失敗した際などに、

足関節の内がえしが強制されて起こる事やサッカー、ラグビーなどの接触プレー中などで発生する事などがあげられます。
捻挫の重症度は主に3つに分けることができ、

I度損傷捻挫は靭帯の一部の断裂で、痛みや軽度の腫れなどがあります。

II度損傷捻挫では靭帯の部分断裂で、腫れや関節の運動も制限されます。

Ⅲ度捻挫は靭帯の完全断裂で、関節が不安定であり、症状すべての程度が強くなります。

足の捻挫は外傷の中でも最も起こりやすいと言われてます。
足関節は外側より内側(内がえし)に大きく動くため、怪我をする頻度も内側に捻って起こることが多いです。

その方向に過度な力が加わって捻挫することが最も多く、その場合には足首の外側が伸ばされて外くるぶしの前方と足の距骨をつなぐ前距腓靭帯が過度に緊張してまず損傷します。

程度が強ければ足首の外側の別の靭帯をさらに損傷します。
捻挫の治療が早期に行われなかった場合、関節の不安定性や痛みが残ることがあります。
関節の不安定性が残った場合には、改善させることは難しくなります。

捻挫になった際、早い段階での適切な処置が必要になってきます。

その応急処置として、RICE処置というものがあります。
これは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(拳上)の頭文字のを取ったものの総称で、患部を動かさないように安静にし、重症度に応じて包帯やテーピングなどで固定することもあります。
患部を冷却シートなどで10分程度冷やします。
テーピングや包帯で患部を圧迫して腫脹を緩和し、患部を心臓より高い位置に挙げ、炎症の拡大を防ぐことが主な目的となります。
以上のことを早期に行えれば痛みの緩和や早期改善に繋がります。

ただ、それでもスポーツや日常生活での不意に捻ったりなどすることはあると思います。
なので、当院では捻挫を起こしにくくする身体の状態を作っていく方法としていくつか治療を設けております。

足関節内反捻挫をすると、外側の靱帯にストレスをかけないよう無意識に身体の使い方をかばってしまうことがあります。

そこから二次的な作用として足首の可動域制限の原因に繋がることもあります。
足首は多方向に動く関節なので1方向に動くのが硬いと、他の関節に負担がかかり特に膝の痛みの原因になりやすくなるので柔軟に使えるようにしていく必要があります。

お身体の状態を詳しく検査させて頂き、姿勢不良や柔軟性、使うべき筋肉がうまく使えてないなど判断させて頂いた場合にはゼロ整体という施術で、動静ストレッチ・運動療法・指圧などを用いて、原因となってる箇所にアプローチさせて頂きます。

原因が筋力的な部分にあると判断させて頂いた場合、当院松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院では、

楽トレというEMS機器を用いてトレーニングを行わさせて頂きます。
足関節周りを支えている筋肉や、下腿の筋肉を鍛えることにより足関節を安定させて捻挫を起こりにくくする。

さらに筋肉を上手く使えるようにする目的で再発防止や予防に備えて行く方法もあります。

松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院では皆様のお身体の状態を確認させて頂いた後に必要な治療をさせて頂きます。

お困りの症状などがあればぜひ来院ください！