涼しい日もたまにあるようになり、多少過ごしやすい日も増えてまいりました。

この時期気をつけなければならないのが、気候の変化による体調の変化です。

当院松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院にも、

しばらく体調が良かった患者様からの腰の負傷や肩の負傷な度の声が徐々に聞かれるようになりました。

あなたのお身体の状態はいかがでしょうか？

1.腰痛の種類

大きく分けて２種類あります。

筋筋膜性の腰痛と関節性の腰痛の２種類があります。

多くの場合、筋筋膜性の腰痛で辛い思いをしていることがあります。

原因としては、筋力低下を起こしていることがほとんどです。

筋力低下を起こしていると、くしゃみや挨拶のような前屈みなどで腰を痛めることがあります。

みなさまも聞いたことはないでしょうか？

 

どこの筋力低下が起きているのか？

それは、「腹横筋」、「腸腰筋」といったインナーマッスルの筋力低下です。

インナーマッスルは身体の中で支える役割を担っています。

なので、インナーマッスルが筋力低下を起こすと、支える力を失っている状態なので、

前述でも話したような些細なことで腰を痛めるたり姿勢が乱れることにつながります。

関節性の腰痛では、健康番組などでもお馴染みの腰部脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアなどがあります。

椎間板の変性や靭帯の緩み、骨の変形などが原因で腰部の痛みや神経痛など様々な合併症を起こすものになります。

歳を重ねて起きることの多い症状が多いため、転倒や交通事故、大きな怪我を負ってしまうと、

骨折や手術の必要な怪我になると変形はもちろん、手術などによる筋力低下が心配されます。

関節性の腰痛症状の場合、加齢によるものとよく言われていますが、確かに長い年月を経て、

腰部脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアの症状は現れてきます。

 

 

それは変性が起きる箇所、変形が起きるところに正常な人にはかからないストレスがかかることによって起きています。

それが姿勢の影響です。

 

2.身体を支えるためのインナーマッスル

筋筋膜性の腰痛も関節性の腰痛も共通して言えることがあります。

それはどちらも腰痛の影響について姿勢が大事な要素になるということです。

姿勢を支えるのにインナーマッスルが大事な筋肉ということも覚えておいてください。

筋筋膜性の腰痛ではインナーマッスルの支えがないと日常生活での行動の質に影響します。

関節性の腰痛ではインナーマッスルの支えのない不良姿勢を長く続けていると、

いつかストレスが加わり続けて加齢が進んでいった時に、

腰部脊柱管狭窄症や腰部椎間板ヘルニアなどの症状が起きてしまいます。

場合によっては手術などの手段でしか対応ができないことなんてこともあります。

当院松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院では、

現状よりも酷くならないように腰痛治療に姿勢とインナーマッスルの重要性を伝えています。

 

3.姿勢を支えるためにインナーマッスルを鍛えよう

腰痛が起きてしまう原因の一つに姿勢が大きく関わっていることが分かりましたでしょうか？

また、姿勢を保つのにインナーマッスルが深く関わっていることがご理解いただけましたか？

腰痛に大きく関わるインナーマッスルが「腸腰筋」と「腹横筋」になります。

インナーマッスルは自律神経で働いている筋肉なので、非常に鍛えにくい筋肉です。

なので、当院松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院では、

楽トレというEMSの医療機器を使ってインナーマッスルを鍛えることを推奨しています。

EMSで鍛えると左右差なく鍛えられるということと、

確実に刺激を加えることができて、短い期間でトレーニング効果が高いということです。

4.当院の腰痛治療

当院松戸市新松戸ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院では、姿勢が歪んだままトレーニングしてもあまり効果は期待できません。

姿勢治療でゼロ整体や筋肉を緩める鍼灸治療などあります。

姿勢を整えた状態でしっかりインナーマッスルを鍛えて、同じような腰痛にならないように治療していきましょう。