こんにちは！ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院です！

今回のテーマは【産後の肩こり】です。

原因：なぜ産後に肩こりが多いか？
解消法：どうしたら改善するの？
セルフケア：おうちでできること

この３つのポイントにそってお話ししていきます。

ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院にも、
首こり・肩こりで悩まれている方は多くいらしていますが、首こり・肩こりは産後非常に多い症状です。
だからなのか、「みんなこんなもんだよね」とケアをしていない産後ママが多いのも事実です。

放っておくと、症状は慢性化し、
頭痛やめまい、吐き気、日常的に薬を飲まないといけない、なんてことにもなりかねません。
痛みによるストレスで、育児にイライラしてしまうこともあるでしょう。

産後の肩こりは放っておかず、
今だけでなく将来の自分のために、そしてお子様のためにも、
ぜひ改善していきましょう！

【原因】なぜ、産後に肩こりが多いか？
それは、ズバリ「姿勢」です。
ママは何をするにも前屈み姿勢＝猫背になっています。
お子さんが産まれる前の生活と比べて、
どんな体勢でいることが多くなりましたか？
授乳、抱っこ、寝かしつけ、あやす、遊ぶ、本を読んであげる、、、
どんな時も、子供に合わせて背中を丸めていませんか？

その姿勢こそが肩こりを引き起こしているのです。

自分の姿勢をチェックしてみましょう。
姿勢を横から見た時に、耳たぶと肩の位置が一直線上であるのが正常です。

肩より耳たぶが前に出て、首が前に倒れていませんか？

こうなってくると首や肩にかかる負担は倍々に増えていき、
そこに抱っこ紐なんかした日は辛くて仕方ないと思います。

そもそも産後ママのからだがどうなっているかはご存知でしょうか？

交通事故なみの大怪我したけど
とりあえず5日間入院してリハビリとかもしないまま、特に治ったりしてないけど退院、
そのまま24時間365日子育てスタート！
という状況です。
大変ですね、ママはみなさんそうなんです。

妊娠出産をすると、
ホルモンの影響とインナーマッスルの弱化により、
骨盤はグラグラになり歪みやすく、
姿勢を正しく支えられなくなっています。

そこに、前屈み姿勢による育児が加わるわけですから、結果、肩こりが出てきて当然と言えます。

では、どうしたら良いのでしょう？

【解消法】
改善のポイントは、
『骨盤矯正』＋『インナーマッスルの強化』。

前屈み姿勢での育児をやめる、なんて無理ですよね。
辛いところに湿布を貼ったり、こっている筋肉をマッサージするだけでは、その場しのぎでしかありません。
次の日にはまた育児が待っていますから、辛さが戻る、同じことの繰り返しです。
不良姿勢と筋力低下をそのままにしておけば、育児をしている限り、辛さからは開放されません。

ここで私たち、ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院の出番です。

歪んだ骨盤を整え姿勢をただし、
さらに、弱くなっているインナーマッスルを鍛えるところまでやらせていただくことで
『産前のご自身』に戻します。

そうすることで、育児をしても肩こりしない、日常に耐えられるおからだにしていくのです。

ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院の産後骨盤矯正により、本来のおからだを取り戻し、肩こりを根本から良くしましょう！
痛みによるストレスから解放されることで育児に対してもポジティブに、また、姿勢が変わると見た目も変わりますから、見た目にお悩みがある方も産後骨盤矯正をおすすめします。
根本的に良くすることで得られるメリットは多いでしょう。

【セルフケア】
最後に、少しでも姿勢を改善するために、ご自宅でできるセルフケアをお伝えします！
おすすめなのは大胸筋と広背筋のストレッチです。

大胸筋ストレッチ
①壁の横に立ち、肩の高さで手のひらを壁に付けます
②胸のストレッチを感じながら体を前方向にゆっくりと動かしていきます

腕を上下にずらすことで胸の様々な部位を伸ばすことが出来ます。一番伸びるところをさがしてみてください。

☆広背筋ストレッチ
①手の平を上に向けて四つ這いの姿勢になります
②お尻を後ろの方に引いて肩に体重をかけます
③肩の後ろ〜背中の筋肉が伸びているところでキープ

※産後は関節が緩くなっています、無理のない範囲で行ってください。

どちらも姿勢改善に効果を出してくれるものです、ぜひやってみてください！

まずはセルフケアからで良いので、ご自身のおからだに向き合ってみてください。
そして、産後のおからだ・お悩みをそのままにせず、ゼロスポ鍼灸整骨院けやき通り・360°鍼灸整骨院にご相談ください。