こんにちは‼︎ゼロスポ鍼灸整骨院・新松戸けやき通りです。

皆さん1度は感じたことはありませんか？
頸から肩・背中にかけて張っている、肩周りの動きが悪いなど、
肩の不調は様々な形で感じることがあります。

「肩こりの原因」

肩こりを感じる時は、頸から肩にかけて大きな範囲を占める、
「僧帽筋」があり、肩こりを感じる筋肉の１つです。

僧帽筋は私たちが2足歩行の姿勢を保っていなければいけないため、
頸や腕を支える役目があります。
歩く時のように立っている時やデスクワークなど、座っている時も頸や腕を支えなければならないため、筋肉の緊張が強い状態にあると言えます。

緊張の連続になっていくと血管の圧迫が起こり、血液の循環が悪くなります。
疲労物質が溜まることによって、末梢神経が傷つき、
痛みが生じることによって、筋肉がさらに硬くなり、栄養や酸素の循環不足が起きる可能性があります。

「身体を柔らかくするにはストレッチ」

ストレッチは「伸ばす」動きが特徴です。
ストレッチと聞いて何を伸ばすことを想像したでしょうか？
多くの人が筋肉を伸ばすことを想像したでしょうか？
ストレッチでは筋肉はもちろん、筋肉、関節に付随する軟部組織が含まれます。
腱、筋膜、靭帯、関節包などが代表的な軟部組織になります。
ストレッチではこれらを伸ばすことを頭に入れておいてください。

「ストレッチをやる前に」

ストレッチをやるのであれば、効果をしっかり出しましょう。
ストレッチの効果を出すために5つの大原則があります。

1.フォーム決めたら20~30秒ほど伸ばしましょう
2.呼吸を止めず、リラックスした状態を作りましょう
3.痛気持ちいい感覚のところまで伸ばしましょう
4.硬い部分こそ伸ばしましょう
5.週に5~7日ほど同じストレッチを続けましょう

この5つには理由があります。
短い時間でのストレッチは、筋肉が緊張します。
ストレッチをする際に痛いところまでやると、同じように筋肉の緊張が起きます。
また、リラックスした状態でやると筋肉の伸長が良いとされています。
硬い部分を残しておくとケガにつながるおそれもあります。
少しでもいいので、同じストレッチを続けた方が効果が高いとも言われています。
なので、身体のケア効果も高いと言われています。

「肩こり解消ストレッチ」

僧帽筋ストレッチ

1.片手を背中に回して、もう一方の手を頭に置き、ゆっくりと頭を45度に傾け20〜30秒キープ。

2.さらに斜め前方に頭を傾け20〜30秒キープ。

上腕ねじれストレッチ

1.壁に対して横向きに立ち、指先を後ろにして手を伸ばし、頭の高さで壁に手をつく。
壁に手をつけたまま、胸をひろげる方向に足からゆっくり回転。

2.壁と水平に上体を、保てる限界まで回ったら10秒キープ。
身体の軸がブレないように、両肩は水平を維持しながら回転する。
一旦腕を下ろして3回、左右交互にしましょう。

壁ベタ背中反らしストレッチ

1.足を肩幅に開いて壁に向かって立ち、両腕上に伸ばして、手のひらと胸、足のつま先を壁につける。
腕と耳はなるべくくっつけて。

2.胸が壁から離れないようにしながら、背中を反らせる意識で息を吐きながらゆっくり5秒、腰を落としていく。

ゼロスポ鍼灸・整骨院新松戸では、自宅でできるような簡単なストレッチやトレーニングの相談を受け付けています。

「身体の硬い人の言うことの特徴」

・生まれつき硬い
・気持ちよく伸ばせない
・痛いから動けない
・ストレッチをする時間が無い
・頑張っても柔らかくならない

などがあります。

このようなことで、ストレッチをしないのはもったいないです。
ストレッチはその人に合わせて「適正なストレッチ」を
「正しいフォーム」、「正しい時間をかけて」、「継続的にできるストレッチ」を「継続的」に行えば、身体が柔らかくなる可能性があります。

ゼロスポ鍼灸・整骨院新松戸では、ストレッチやトレーニングの指導はもちろんのこと、肩の痛みへの施術を行っています。
ストレッチの方法には種類があり、やり方によっては身体のケガにつながるものもあります。
用途によって相談しながら適切に行いましょう。
施術に来院されるまでに、ストレッチで少しでもケアをして身体に良い状態を保ちましょう。