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スポーツによる腰痛をインナーマッスルを鍛えて防ごう|松戸市ゼロスポ鍼灸・整骨院新松戸けやき通り
こんにちは!松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院です!
本日は腰痛についてスポーツと絡めてお話をしていきたいと思います!
2021年は東京オリンピックが開催され、スポーツ選手たちのメダルをかけた戦いに多くの人が心を動かされたと思います。
そして、オリンピックを見てスポーツをやり始めた方や、将来お子さんにスポーツをやらせてあげたいと考えている親御さんも増えたのではないでしょうか?
スポーツは老若男女関係なく、どの世代の方でも行うことができますが、その全ての方に起こりうる共通の悩みとして「腰痛」があります。
スポーツ選手にとって「腰痛」などの症状は、長期間練習できなかったり、試合で満足に動けない、など、選手生命を左右されることもあります。
大好きなスポーツを長く続けていくためには腰に負担をかけない身体作り、痛みの出にくい身体を作っていく事が大切になってきます!
そこでまずは、腰痛の出やすい身体とはどのような状態なのかを3つに分けて説明します!
●1つ目は「筋肉や関節自体の柔軟性が低下」している状態です。
筋肉や関節自体が硬くなっている事により、その筋肉の周りや中を通っている血管や神経が圧迫されます。
その圧迫により血管内に痛み物質が生み出される→痛みを感じる→その痛みにより身体がストレスを感じる→筋肉が硬くなる→圧迫される→痛み物質が出る…というサイクルが起きます。
これが腰周りで起こるのが、腰痛を引き起こすメカニズムなので、腰痛を起こさないためには筋肉を硬くしないことが大切になります!
特に骨盤周りの筋肉や足の筋肉の柔軟性が落ちると、腰痛を引き起こすだけでなく、スポーツ中の走る、ジャンプ、急なストップ動作などで肉離れを起こすことにも繋がります。日頃からしっかりストレッチ等で柔軟性を上げておきましょう!
●2つ目は姿勢や骨盤自体に「ゆがみ」がある状態です。
姿勢がゆがんでしまっていることで、脊柱と呼ばれる背骨自体が曲がっていきます。これにより常に腰回りの筋肉に負担が掛かり、硬くなっていきます。
その硬くなった筋肉が骨盤を引っ張ることで腰痛を引き起こします。
姿勢のゆがみは一つ目の筋肉の硬さを起こす原因にもなっているということですね!
そして、硬さとゆがみが慢性化し、背骨と背骨の間のクッションの役割をする椎間板が圧迫に耐えきれず飛び出してしまい、痛みを引き起こすのが、椎間板ヘルニアと呼ばれる症状です。
椎間板ヘルニアは一度起きると、強いしびれや痛みを引き起こすので、スポーツはおろか日常生活に支障をきたします。そして治療に長期間を要し、治すのが大変な症状なので、特にスポーツ選手は避けたいものになります。
なので、スポーツを長く続けていくためには、姿勢のゆがみを慢性化する前に治しておくのがベストです!
●3つ目は「インナーマッスル」が弱い、または低下した状態です。
「インナーマッスル」とは、体幹と総称される筋肉の中でも身体の深部につく筋肉の事を指します。
その中でも「腸腰筋」と言われる筋肉は、上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉で、人間の姿勢を支えるための筋肉となります。
この筋肉が弱いと、うまく姿勢を支える事ができずに身体のゆがみにも繋がってしまいます。
ゆがみがあるということは、上記でお話したように自然と筋肉の硬さも出てきてしまうので、結果的に腰痛を引き起こしてしまいますよね!
腰痛を根本的に出さないようにするためには、この「インナーマッスル」を鍛える事が1番重要という事になります!
そして、スポーツをされている方にとってもこの「インナーマッスル」を鍛えることは、ブレない身体をつくることや安定したプレーをするためにはとても大切です!
私たち松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院では、この3つの状態を根本的に解決し、腰痛を起こしにくい身体作っていくお手伝いができます!
・スポーツをしていて腰が痛くなった
・悪い姿勢を良くしたい!
・体幹を鍛えてスポーツのパフォーマンスを
アップしたい!
・お子さんの将来のために歪みを治してあげ
たい!
など、ご自身やお子さんのお身体でお悩みの方はまずは一度、当院にご相談ください!
痛みを改善するための「鍼灸治療」
姿勢のゆがみを改善するための「姿勢矯正」
インナーマッスルを鍛えるための「楽トレ」
など1人ひとりの状態にあった治療プランを提供させていただきます!
スポーツ経験者も多数在籍しておりますので、一緒にお身体とスポーツのお悩みを解決していきましょう!