こんにちは‼︎松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院です。

今回は足（脚）に起きる症状についてどのような原因、対策をすれば良いのかについてお話ししていきたいと思います。

足（脚）に起きる症状について皆さんが思いつく症状ってございますか？

競技活動によって足関節の捻挫や太ももの肉離れ、腰部や骨盤周りの不調による脚の痺れ、内臓器や代謝異常によるむくみなど、年齢層や生活習慣で足（脚）に起きる症状は様々です。

これらの対策として共通して予防しなければいけないのが「筋力低下」です。

 

筋力低下によって、自分の思ったようなパフォーマンスが競技活動でできなかったことはないでしょうか？

ぎっくり腰になった‼︎腰の痛みが出て足に痺れが出てきた‼︎などで医療機関に通われたことはないですか？

大体そこでも筋力不足を指摘されてきたと思います。

普段から起きるふくらはぎなどのむくみなどは血流の流れが悪いことに起因していますが、血流を促すためには筋力が必要です。

また、ふくらはぎなどに負担がかかる原因は、体幹の筋力不足や股関節の動きの悪さも原因して、安定した歩行ができないことも原因になっていることがあります。

あなた自身の筋力は大丈夫ですか？

 

運動器が衰えて、寝たきりや要介護になってしまうことを「ロコモティブシンドローム」「運動器症候群」と言います。

代表的なテスト法として台からの立ち上がりテストがあります。

方法としましては両腕を前方で肘を掴むように組み、両足を肩幅くらいに開いた状態で台からの立ち上がりを見ます。

このテストはまず①両脚での立ち上がりを見て、

次に②片足で立ち上がれるかを見ます。

この台は40cm→30cm→20cm→10cmとできなくなるまで行います。

 

 

判定としては、

ロコモ度③

30cmから両脚で立ち上がれない時は、「移動機能の低下が著しく低下している状態で、社会参加に支障をきたしている状態」と言えます。

なので何かしらの治療、リハビリをしないと悪くなっていくだけなので、早期対応が必要です。

ロコモ度②

20cmからの台では立ち上がれないが、30cmからなら立ち上がれる時は「移動機能が低下している状態」と言えます。

自立した生活に障害が出る可能性があります。

痛みが伴う場合は、何かしらの症状を抱えている可能性があります。

例えば膝関節症や捻挫、股関節の疾患など様々ですが、医療機関での検査をお勧めします。

ロコモ度①

両脚で20cmの台から立ち上がれるが、どちらか片方の脚で40cmから立ち上がれない状態の時は、「移動機能の低下が始まっている状態」と言えます。

筋力やバランスが崩れている可能性があるため、筋力トレーニングを習慣化して行う必要が出てきています。

ロコモ度チェックには、歩幅のテストなどもあります。

ご自身の運動器は現在どのような状態なのか、チェックしてみてください。

このチェック項目を繰り返しすることでもトレーニングになります。

 

ここまで下肢を中心に足（脚）に関することをお伝えしてきました。

最初に述べたように競技活動によって足関節の捻挫や太ももの肉離れ、腰部や骨盤周りの不調による脚の痺れ、

内臓器や代謝異常によるむくみなどは、筋力低下が共通して起きていることが原因として述べてきました。

これには上半身と下半身をつなぐインナーマッスルが影響していることはご存知でしょうか？

ここで言われるインナーマッスルとは、「腸腰筋」、「腹横筋」が中心になります。

 

腸腰筋

腹横筋

腸腰筋は腰椎と大腿骨をつなぎ、上半身と下半身をつなぐ人体唯一の筋肉になり、腹横筋は腹部全体を覆うことで、バランスを保つ大事な筋肉になります。

この２つの筋肉が弱り、上半身と下半身のバランスが崩れることで代償運動が起こり、本来の運動フォームから崩れたり、人体に負担がかかることで、

捻挫や肉離れなど腰部のヘルニアや痩せにくい状態、代謝の悪い身体になることがあります。

 

松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院では、

現在の身体のバランスやインナーマッスルが本来の働きをしているのかを検査することができます。

たいていの運動器の怪我は競技でも旅行や出かけ先での後半の疲労時に起きることがデータとして報告されています。

本来なら使えるはずの筋力が使えないのはもったいないと思いませんか？

なので、当院ではバランスの崩れた身体を戻すための「ゼロ整体」と維持するための「楽トレ」を推奨しています。

 

先ほどにも述べたインナーマッスルは、腸腰筋、腹横筋に限らず、非常に鍛えにくい筋肉になります。

楽トレはインナーマッスルを鍛えるのに特化したEMSのトレーニング機器になります。

興味がありましたら、ぜひ松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院に相談ください。