こんにちは！松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院です！
今回は当院の患者様にも多い【手の腱鞘炎】についてお話ししていきます！

手の腱鞘炎。経験したことある方も多いかもしれません。
腱鞘炎とは、
骨と筋肉をつなぐ腱をつつむ「腱鞘」と腱が擦れて炎症がおこる疾患です。

使いすぎによって発症するため、手首や手指に発症することが多いです。
妊娠中や産後のお母さん、保育士さん、パソコンやスマホをよく触る方、美容師さんなどに多く見られます。

手や指は日常生活で必ず使うところなので、腱鞘炎になりやすく、なってしまったら治りにくく繰り返しやすいのも特徴です。

痛みや違和感、張りなどを感じたら早めに対処しないとどんどん治りにくくなります。
「腱鞘炎だから、放っとけば治る」
「我慢すればいいや」
と放置せず一度、松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院にご相談ください！！

腱鞘炎。
特に女性に多くみられます。
女性に多い原因としては、「ホルモン環境の大きな変化」が影響していると考えられています。

その変化が起こりやすいのが、
①妊娠中や産後（２０代〜３０代）
②更年期（５０代〜６０代）

①
妊娠中は、子宮の状態を整え、胎盤を形成してくれる女性ホルモン「プロゲステロン」の分泌が多くなり、産後は子宮への血流を増加させる「エストロゲン」の分泌が抑えられます。

「プロゲステロン」、「エストロゲン」が腱を覆う腱鞘を収縮させたり、腱と腱鞘の滑りを良くしたりするので、女性ホルモンは腱鞘炎に影響しやすくなっています。

②
更年期もホルモンの変化が大きく、閉経に伴い「エストロゲン」の分泌が急激に減少します。
なので更年期にも腱鞘炎になる方が増加します。

「ホルモンのせいなのか、、んじゃ治療しても意味がないのでは？」

と思う方もいるかもしれません。

そんなことはありません。

放置をして慢性化した指の腱鞘炎の場合、痛みが引きにくく、指が伸びなくなったり曲げにくくなったりする「ばね指」になってしまうことがあります。

ばね指になってしまうと最悪の場合、手術ということになります。

女性ホルモンが関与してるとはいえ、完治させることは可能ですので、早めに医療機関を受診しましょう！！

ここからは松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院での手や手指の腱鞘炎に対する根本治療の方法を書いていきます。

まずは、負担を受けて炎症を起こしているところ（患部）の炎症を抑えていきます。
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消炎鎮痛薬のお薬を使いながらだったり、お灸を使ったり、冷やしたりしながら炎症を抑えていきます。
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次に負担を受けて硬くなってしまった筋肉をほぐし、筋肉や関節の負担を取っていきます。

腕や手は「猫背」によっても負担が増えるため、姿勢が悪い方、巻き肩になっている方には松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院独自の姿勢矯正メニューの「ゼロ整体」を入れて身体を整えながら筋肉をほぐして手や腕にかかる負担をとっていきます。
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良い姿勢の維持をし、施術の効果を長持ちさせるためにトレーニングを入れていきます。

上のような流れが大まかな根本治療の流れとなります。
大体の方は最初の段階である炎症をとる治療で痛みがだいぶ減ってきます。
痛みが減ると「もう大丈夫かも！」と思うと思うのですが、最初にも説明したように腱鞘炎は繰り返しやすいです。
炎症が取れただけだと関節の動きや筋肉の柔軟性がでているわけではないので根本治療にはなっておらず、まだ痛みが出やすい状態なのです。

炎症が落ち着いたからと気を抜かずに、自分の姿勢や生活スタイルを見直して、再発しないようにしていきましょう！！

整骨院では注射や薬の処方はできませんが、姿勢の分析、ほぐし、鍼、灸、電気といった様々な治療法がございます。

患者様一人一人にあった治療法をお伝えするので、気軽にいつでもご相談ください！！

松戸市ゼロスポ鍼灸整骨院新松戸けやき通り・360°鍼灸整骨院では産後の骨盤矯正と一緒に腱鞘炎の治療も可能ですので、少しでも気になったら担当者にお伝えください！